忍者と極道 感想

忍者と極道 番外編 「新しい文明開化」 感想

忍者と極道、今週の更新は番外編になります。

ネタバレが含まれます。よろしくお願いします。

番外編 「新しい文明開化」 感想

今回の番外編、場面は米国(ステイツ)でした。

場所はAppale本社です。このAppaleというのは言うまでも無くAppleがモデルでしょうね。

会社の中にジョブスそっくりの顔の写真か肖像画みたいな物も飾ってありますしね。

アメリカの超巨大企業として描かれている様子です。

そしてその超巨大企業のCEOに感謝されているのは帝都八忍の最後の一人、
斗女たんでした。

男性が2人並んで座っており、その膝の上に座っている斗女たん。

CEOの話によると、斗女たんには以前からすっと協力を要請し、断り続けていたそうです。

それが今回、協力してくれたのは何故か?と聞きます。斗女たんの答えは

「…自分 死ぬかもしれんので」

お兄ちゃんズと呼ばれる2人と一緒に会社の外に向かう斗女たん。

CEOによると斗女たんの頭脳は100年先を生きている天才(ジーニアス)だそうです。

今回の感想と今後の展開の予想について

今回の番外編でいくつか分かった事があります。

まず、斗女たんの名字が「オダカ」であること。

まあ、これはそこまで重要なポイントでは無いかも知れませんが。

そして斗女たんと一緒にいた2人の人物は「お兄ちゃんズ」と呼ばれています。2人が彼女の実の兄かどうかは現時点ではまだ不明です。

そして斗女たんは天才的な頭脳を持っていること。これは長の口からも語られていましたね。世界的な企業に協力を要請されている時点で世界有数の存在であることは予想されます。

ここから現時点で不明な点と今後の展開の予想を書いていきたいと思います。

斗女たんはどのタイミングで日本のメンバーと合流するのか?

日本では忍者くんの
「全国学生読書感想文コンクール」の内閣総理大臣賞、その総理官邸での授賞式が行われようとしています。

恐らくガムテはその授賞式を襲撃(カチコミ)する予定だと思うのですが、斗女たんはそれに間に合うのでしょうか?

お兄ちゃんズは忍者なのか?

お兄ちゃんズは斗女たん初出場の時から一緒にいるみたいですが、恐らく斗女たんが忍者であることは知っているでしょう。

そうなるとお兄ちゃんズは忍者かもしくは協力者だと思うのですが、個人的には忍者であると予想します。

斗女たんと一緒に移動してるシーン、肩に斗女たんを乗せている、と思いきや2人で組んだ腕の上に乗せています。これは普通に考えてなかなか辛いですよ。

極道側は破壊の八極道以外にも、竹本組、聖華天、割れた子供達と沢山出てきたのに対し(割れた子供達は完全な仲間とは言えませんが)、忍者側は帝都八忍以外他のメンバーはほぼ出てきていません。

つまり忍者だとしたらほぼ初めて帝都八忍以外の忍者がこの漫画に出てくることになるでしょう。

斗女たんの能力とは何か?

帝都八忍は忍者くん以外のメンバーは皆、特異体質による技を持っています。腕が伸びたり(壊爺)超高熱を発したり(陽日)等です。

このことから斗女たんも特異体質を持っているのでは?と予想出来ますがそのヒントのようなものは今のところ特にないように感じます。

天才的があればそれを闘いに活かすのでしょうか?

斗女たんの戦い方の予想としては、お兄ちゃんズとの協力スタイルもあるかもしれません。お兄ちゃんズの強さは分かりませんが、もし忍者だとしたら帝都八忍には一歩及ばなかったとしても相当強いでしょう。

恐らく割れた子供達の幹部と同じくらいの強さはあると予想します。

天才的な頭脳で闘うなら、もしかしたら自身で作った武器、化学兵器で闘ったりという可能性もあると思います。

ただ、そうなると自身の肉体と能力だけを武器に闘っている他の忍者とは違う闘い方になってしまうのでそこのところは気になりますね。

来週の忍者と極道の更新も楽しみにしています!