ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ2021年1号 感想

今週もジャンプの感想を書いていきたいと思います!よろしくお願いします!ネタバレありです。ご注意下さい。

今週は個人的にかなり衝撃的な週でした。

同じように驚かれた方も多いのではないかと思います。

2021年1号 感想

  • BUILD KING

今回の冒頭みたいにどでかいスケールの港とか市場とかを描くシーン、トリコでもあったなー。トリコでは食材、BUILD KINGでは資材を扱っているようです。小さくトリコと小町も出てましたね。

世界観を読者に分かりやすく伝える方法の1つなんでしょうね。

このBUILD KINGはオリジナリティの強い漫画だと改めて思います。

料理もネジやドライバーなどを模していますね。

食事後、「屋族」に襲われるとんかちとレンガ。

とんかちはビガーハンマーで屋族を一蹴します。

最初はロボットを操縦する感覚で家を動かしてるのかと思ったのですが、
屋族は身体が大きく、「家を着てる強盗」のような感じですね。

そしてとんかちが壊した屋族の家をモダンな住宅にして直してあげるレンガ。(仕事早すぎない?)

ここで気になるのは、悪者の平和というワードが出てきたこと。

平和をつくる大工を目指すとんかちにとって重要なキーワードになりそうです。

  • チェンソーマン

今週はなんと言ってもチェンソーマンですよね。ホントに。

マキマさんが先週の回で闘っていたのは心臓からもぎ取ったポチタでした。

以前に闘ったときのやり方ですね。

油断したマキマさんをチェンソーで切りつけるデンジ。

そのチェンソーはパワーから貰った血で作った物で、傷口からマキマの中に入り暴れることで傷の治りを遅くしていました。

「こんなんでマキマさんが殺せるなんて思ってませんよ」
デンジは言います。

マキマを追いこんだ後、岸部隊長の車が迎えが来ます。

場面が変わってデンジの部屋。

岸部隊長と会話した後、「腹へった……」と呟くデンジ。

冷蔵庫からタッパーのような物に入った食材を取り出し、生姜焼きを作り
食べます。

「マキマさんってこんな味かぁ……」

という台詞で今回の話は終わります。

まさかのマキマさんを食べるというラストでした。

これは衝撃でしたね。

マキマさんは以前
「チェンソーマンに食べられ彼の一部になる…それほど光栄な事はありません」と言ってましたが、

これはマキマさんの望みが叶えられたことになるのでしょうか?

チェンソーマンに食べられたというかデンジ君に食べられたって感じがするんですけどね。

しかし……、頭からバクっと食べるのに比べると、バラバラにして冷蔵庫に保管して調理して食べるってなんとなくクレイジー感が増すというか、
静かな食事シーンが恐いものに見えましたね。

そして最後のページのアオリ!

「支配の悪魔完全摂取…!次回最終回&重大発表センターカラー」

衝撃の発表です。ついこないだ最終局面に入ったと思ったらもう最終回です。予想外でした。

そして重大発表とは何なのか?アニメ化という声も多いようですが果たして?

私の予想としては

①アニメ化 70%

②実写映画化 20%

③舞台化 10%

といったところでしょうか?

舞台化はないかな、でもありえなくは無いと思う。

  • 高校生家族

雑用から入って、だんだん部のみんなに認められていくっていうのって
スポーツ漫画の王道の流れだと思うんですけど、45歳のおじさんがやっているというだけでこんなに面白いのか。

「ドリンク作ってきましたぁ!!」のところとか凄く好きなんですけど。

完全に青春してるな、俺が高校生の時より青春している気がする。

  • 森林王者モリキング

日本チームは合計5人で、世界チームは4人だったら1回戦から闘っていったらこっち1人余るな…、どうするんだろう。

と思っていたらまさかの準決勝で2人闘いました。

これで決勝はモリキングとヘラクレスと一騎打ちとなったわけですね。

来週で最終回、にはならなそうですよね。

だって来週はチェンソーマンが最終回だし。

1週でも長く続いて欲しいんですけどね。

  • 道産子ギャルはなまらめんこい

優しい×方言×ギャル=なまらめんこい

  • AGRAVITY BOYS

今週は色々とひどいなw

この流れで来週に続くとはw

どうなるんだろう、オチ。

もう…男でも好きだ、ってなる可能性もある。

それはそれでアリ。なのか?

  • 呪術廻戦

黒閃って狙って出せないっていうくらいの強力な技なのに
一番打たれたくないタイミングで打たれたらそりゃあ逃げるよ。

真人どうなる!?

  • 約束のネバーランド 特別番外編 自由の空を求めて

実写映画の公開を控えた約束のネバーランド、その番外編ですね。

シスター・クローネの過去編ですね。

切なく美しいラストだったと思います。来世ではどうか2人で空の下で。

この読み切りはいいんですよ。ただ実写映画は少し不安要素があります。

キャストがほぼ日本人なのはいいにしても、約束のネバーランドって小さな子供達が力を合わせて闘うのがいいのに、主要キャラの年齢が少し高く思えます。

でも予告映像を見る限りそんなに悪くはないというか面白そうでした。

もし見に行くのならその時は感想をブログに書きたいと思います。