今日も私のブログを読んで頂き感謝致します。
そして今このブログを読んでくれている貴方様に考えて頂きたいのですが、
あなたは本気の飢えを感じたことがありますでしょうか?
一般的な空腹とは違うレベルの苦しくなるほどの飢餓状態を。
私は今まで生きてきて1度もありません。
食べ物に困らなかった人生
私は今までの人生で空腹を感じたことはあっても、本気で飢えを感じたことは1度もありません。
小さい子供の時から親に十分な食事を用意してもらっていました。
小学校5年生から野球を始め、中学校、高校と続けました。大学に入ってからはアルバイトで帰りが遅くなることもありましたが、母親も帰りが遅いことを怒りつつも、いつもちゃんと食事を用意してくれていたのです。
社会人になってからもつい最近まで実家にいた訳ですから、何もしなくても当たり前のように食事が用意されているんですね。
実家にいた時からなんとなく分かっていたのですが、やはり親に甘えていたと思います。
親が家にいないときでも冷蔵庫にも何か食べ物は入ってましたし、台所に置いてあるカゴの中にはパンがいくつかほとんど常に入っていました。
飢える心配のない状況でした。
一人暮らしをしてから
現在、私は実家を離れ一人暮らしをしているのですが、一人暮らしをしてから食生活はかなり乱れてしまっていると思います。
コンビニでお弁当やパンを買って食べることが多いです。
あと、今住んでいるアパートの割と近いところに、すき家とラーメン屋があるのでよく利用しています。
多分すき家の店員さんには顔を覚えられていると思います(笑)
自炊に関してはあまりしないですね。
私は日清焼そばがすごく好きで日清焼そばだけはよく作っているのですが、最近作りすぎてちょっと飽きてきました。
あとうどんをゆでることもあります。
うどんをゆでてそれをお湯を切って、皿に移しうどんのつゆをかけ、卵をいくつか乗せて完成です。簡単です。
あと冷凍食品ですね。電子レンジで温めるだけですぐ食べられます。便利な時代です。
あと一人暮らしをしている現在でも、優しい両親は僕のことを気にかけてくれて、買い物に行く時、「何か必要なものある?」と電話してくれて買った物を家まで持ってきてくれるのです。
正直すごく助かりますね。
好きな物食べて生きてますねー、はい。
貧乏エピソードがゼロ
だから私は飢えたこともないし、人に語れるような貧乏なエピソードも全然ないんですよ。
よくテレビやラジオでも、芸人さんや声優さんが貧乏時代のエピソードを語ることってよくありますよね。書籍でもあると思います。
- バイトを掛け持ちしていた
- 工事現場で働いていた
- パンの耳を食べてしのいでいた
- もやしに醤油をつけて食べていた
- そうめんでしのいでいた
- 売れている先輩芸人の家でご飯を食べさせてもらっていた
など色々なエピソードもありますが、でもまだまだ強烈なのが沢山あります。
- アパートを追い出され公園や漫画喫茶で寝泊まりしていた。その後先輩の家に泊めてもらった
- 段ボールをかじって腹を膨らませていた
- タオルに醤油を染みこませて吸っていた
- ティッシュを揚げて天ぷらにして食べた
- 道端の草にマヨネーズをかけて食べた
などとちょっと信じがたいエピソードも多いです。
調べたらお金が無いときにティッシュを食べていたという人は何人か見つかりましたね。
結構あるあるなのでしょうか?
どこまでハングリーになれるか?
こういった強烈なエピソードを聞いてしまうと、正直負けた気になります。
今後私はこの人達のように、自分を追い込めるのか、ということを考えます。
私ライオネルは現在無職の状態であり、今は貯金や失業保険で生活しながらブログによるアドセンスやアフィリエイトでなんとか収入を得られないかと試行錯誤している状態です。
今は特にお金に困っているという状態ではありません。
銀行口座からお金をちょいちょい下ろしています。
「コンビニでおろすと手数料高いなー」と思いながら下ろしています。
そして特に深く考えず、そのままコンビニで弁当を買ったりしている生活です。
でもこんな生活はいつまでも続いていきません。
危機感のあまりない私でもそれは分かっています。
だから貯金がまだあるうちになんとかしなくてはいけないのですが、
もし貯金が少なくなってきた時にそういった危機を乗り越えてきた成功者の
人達のように根性を見せることが出来るのか?
今の私には分かりません。
とにかく今出来ること、ブログの毎日更新を続けていきたいと思います。