ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ2020年46号 感想

今週も少年ジャンプの感想書いていきたいと思います。
よろしくお願いします!ネタバレあり

  • 呪術廻戦

あれ、これ釘崎生きてるのワンチャンあるぞ…。

闘いは共闘で盛り返すけど結局逃げられる可能性あるよな、コレ。

  • チェンソーマン

やはりマキマさんが生きてましたね。

人間達にチェンソーマンを応援させることで弱体化を図るという作戦はお見事でした。

ただこれ、「人間が恐れるほど強い悪魔になる」というのが悪魔の強さの指針だったと思うんですけど、チェンソーマンの場合、
「悪魔達の恐怖が力を与える」とマキマさんは言っています。

人間に応援されることが悪魔達から恐れられなくなることに繋がるんでしょうか?

ちょっとそこは疑問が残るところです。

天使の悪魔の能力を使い、千年分の寿命を使用し武器を作り、チェンソーマンにとどめをさすマキマ。

落胆の表情を見せます。

マキマ本人も言ってますけどなぜチェンソーマンはマキマを食べないんでしょうか?

そしてこの闘いはどのような決着を迎えるのか?多分まだ続くような気もしています。

  • 高校生家族

おじさんが高校生活を真面目に頑張っているだけでなんだか面白いな。

家族がみんな好感が持てるのもポイントが高いというか。

身体能力が高いお父さん…からのオチも見事でした。

  • 鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 【外伝】 後編

先週の続き、煉獄さんの外伝の後編です。

いやー、しかしこのブログを書いている時点で鬼滅の刃の劇場版の人気
本当に凄いことになっています。

「泣けた」「最高だった」と賞賛の嵐です。

映画の興行収入についてなんですけど、日本歴代最高が
スタジオジブリの「千と千尋の神隠し」で308億円だそうで

鬼滅の刃はそれを超えるんじゃないかと言われています。

映画館でもかなり上映回数えらいことになっていますし、まず間違いなく超えることになると思います。

ツイッターで「炭治郎が日本経済の柱になる」といったようなツイートが
話題になっていましたしw

正に社会現象ですね。

それで、今回の前後編の外伝は最後の方に若干の劇場版のネタバレを含んでいます。

ネタバレが嫌な方は映画を見てから読まれた方がいいでしょう。

作画の平野稜二先生もツイッターでそうおっしゃっていたと思います。

それで今回の後編ですが、やはり鬼は煉獄さんの父親と勘違いをしていました。

そして甘露寺さんの恋の呼吸の誕生の瞬間も見事に描かれていました。

途中まで怒りに身を任せ煉獄さんを攻撃していた鬼ですが影を纏う血鬼術を使った際、自分の名を名乗り正面から闘おうとします。

その鬼を炎の呼吸の奥義「煉獄」で見事に倒します。

その後、時間は流れ、劇場版のストーリーが終わった後ぐらいの時系列でこの外伝は幕を閉じます。

前後編合わせて非常に見所の多いレベルの高い外伝でした。

  • マッシュル -MASHLE-

アベルの悲しい過去が話されましたが、アベルは根っからの悪人という訳ではなかったようです。

しかしマッシュの台詞って結構核心ついてくるなーと思うんですよね。

「やばい人はどの立場でもやばいんじゃ…」

コレは本当にそう。

貧しい人間も罪を犯すし、お金や権力を持っている人間も悪いことする人はいます。

ただ罪の種類は違ってくるかも知れません。

貧しい人間は窃盗、強盗などでお金を持っている人間は詐欺、横領などが多い気がします。(あくまで私の意見です。)

お金を十分持っているのに更にお金を得ようと悪事を働く人はどこの国にもいるのではないでしょうか?

そういうことを考えるとアベルの母はすごく立派な人だと思います。

アベルが極端な考えに走るのも無理はない気もします。

だからこそマッシュの

「でも君もお母さんのためにってことだからあんま悪い人じゃないんですね」「なんかちょっと安心しました」

この流れはいいですね、この闘いが後味悪いものじゃなくなりました。

しかし、ヤバそうな無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)が出てきました。

多分この漫画で初めて明確に「殺人鬼」と名乗る人出てきました。

このままバトル展開が続くのでしょうか。

そうなった場合キャラの疲弊問題、魔力枯渇問題は出てくるのでしょうか?

このあたりはあまりこの漫画では描写がないので要注目しています。

  • 森林王者モリキング

なんか色んなジャンプ漫画のパロディ一杯出てきました。

面白かったんですがこれは終わりそうな雰囲気だなぁ。

今週もジャンプは面白かったです!