突然ですが、このブログを読んでくれているあなた様は、
「パチンコ、パチスロ」はしてみたことはあるでしょうか?
パチンコ、スロットをやったことがない人でも、それがどんなものかは
なんとなく理解されている方が多いと思います。
この日本という国では、パチンコ、スロットは遊戯という位置づけで
正確にはギャンブルではない、ということになっています。
公営ギャンブル(競馬、競艇、競輪、オートレース)とは違う訳です。
ただ、個人的にはほとんどギャンブルだと思っています。
しかもギャンブルの中で最も身近にあるものではないでしょうか?
家の近くに競馬場はないけど、パチンコ屋はある。
そういう人は日本中にいると思います。
私自身、パチンコは結構打ちます。パチスロもたまに打ちます。
初めてパチンコを打つ
最初にパチンコを打ったのは大学生の頃です。
「パチンコって一体どんなものなんだろう?」と興味津々だった私はちょっとビクビクしながら1人で近所のパチンコ屋に向かいました。
ほとんど予備知識がないまま、打ちに行ったので
どこにお金を入れるとか玉を借りるボタンとかも分かりませんでした。
しばらく他のお客さんやパチンコ台をこっそり観察し、自分でも打ち始めました。
初めて打ったのは、有名野球漫画「ドカベン」のパチンコ台でした。
右手のハンドルを適度にひねりながら、台の真ん中にあるヘソに目がけて落とす、これでいいのかなと不安なまま打ち続けました。
そしてそのまま当たること無く3000円つぎ込んだところで撤退しました。
当時は
「3000円があっという間に無くなった、もうパチンコは打たない!」
そう思っていました。
今にして思えば、3000円使って当たらないって結構当たり前というか
確率的に当たらない方が完全に高かったんですが、当時の私は時給750円
でアルバイトしていたため、4時間分の時給だった訳です。
大金を一瞬で失ったような気分になってましたねw
それからしばらくパチンコからは遠ざかっていました。
友人と一緒に行く
再び打ち始めたキッカケは社会人になってから信用金庫で働き始めてから、休日に友人と一緒に打ちに行ったことです。
最初は自分は打たないつもりでパチンコ屋に置いてある漫画などよく読んでいました。(パチンコ屋でも漫画読むわけですw)
ただ、ずっと待っているのも暇なので、自分も久しぶりに打ちました。
打ったのはこれまた有名な漫画の「カイジ」の台でしたw
カイジシリーズは、今も昔も沢山パチンコが出ています。
そしてそこで私は大当たりしました。
何連チャンしていくら買ったか、細かいことは正直覚えていません。
しかし、当時の感覚で大分儲かったような気分になったのを覚えています。
パチンコを打ち連チャンしながらカイジの作中に出てくるような
「吐き出せ…吐き出しちまえ…」みたいな台詞を小声で言いながら
友人と盛り上がっていましたwはしゃいでましたねw
1人でも打ちに行くようになる
それで味をしめた私は、1人でもパチンコを打つようになりました。
よくあるパターンですねw
その時、よく打っていたのはアニメのエヴァンゲリオンのパチンコです。
エヴァンゲリオンはよく見てました。
今でも好きなアニメでまた映画が公開されたらネットでネタバレをひろう前に劇場に行きたいと思いますw
今はパチンコ屋は昔みたいに派手なイベントはあまり出来ないようになっているんですけど、当時は今日はこの台が熱いみたいな告知が普通に店内の看板に書いてありました。
朝から並んで打つこともありましたね。
パチンコ屋の朝の並びには大きく分けて「並び順」と「抽選」の2種類があります。
並び順の場合は、そのまま並んでいる順番に番号の書いてある整理券がもらえるので、その番号の順番に入場できます。
抽選の場合は、箱に入っている番号が書かれた紙などをひいて入場順を決めます。
当時私がよく通っていた店は入場順でした。
入場順、抽選両方の場合、ほとんどの場合、整理券をもらい順番が決まってから店が開店しては入れるようになるまで20分か30分くらい時間が空いていることが多いです。
例えば9時開店の場合、8時20分整理券配布、8時50分再整列といった感じです。
つまり早めに入場したければ、整理券配布の前に並んでいないとダメなんですね。
配布の後に並んでも入場は整理券を持っている人が入り終えた後になりますから。
当時私は整理券を受け取ってから、近所のコンビニに行き、そこで朝食や
パチンコ雑誌を買って読んだりして勝負に備えていましたw
あの頃は今に比べると相当打ってましたが、結構楽しかったですねw