一人暮らし

初めてUber Eatsを頼んだ時の話

このブログを読んでくれているあなた様。

「Uber Eats」というサービスをご存じでしょうか?

よく知らないが名前は聞いたことがある、という人も多いのではないかと思います。

Uber Eatsとは元々アメリカのカリフォルニア州で始まった
オンラインフードデリバリーサービスのことです。

飲食店と料理を配達してくれる配達員、そして注文するお客さん、これらの関係で成り立っており、早い話、登録している飲食店の料理を配達員の人が出前の要領で届けてくれるんですね。

ラーメン屋の出前やピザの宅配などは今までもありましたが、Uber Eatsを使えば、そういったお店ではない幅広い様々な飲食店の料理を家まで届けてもらえる訳です。これはとても便利です。

富山県にUber Eatsは存在する

以前にもブログに書きましたが、私は現在富山県に住んでいます。

それでUber Eatsの存在も知っていたのですが

「富山ではまだやっていないだろう」と勝手に思い込んでいました。

しかし、最近車で移動中にUber Eatsらしきリュックを背負って自転車の乗っている人を見かけたのです。

Uber Eatsのリュックって大きくて特徴的ですよね。

「あれ?富山でもUber Eatsって利用できるのかな?」と思って調べると
利用が出来るようでした。

富山県は北陸地方と呼ばれる地方に該当するのですが、北陸地方では

まず2020年4月16日(木)より石川県金沢市の一部地域で導入され、

次に4月23日(木)に富山県富山市の一部地域で導入されたそうです。

結構前からあったんだなーと思いました。

全国的な導入された順番としては、石川県が15カ所目、富山県が16カ所目らしいです。

全国的にも割と早い段階で富山は導入されていたようで、嬉しく思います。

導入されてから何ヶ月も経っているので、恐らく登録店舗や配達地域などが広がっている可能性が高いと思います。

まだそこまで富山では馴染みのないUber Eatsですが、これからもっと広まっていくように思います。

それでは、私が初めてUber Eatsを利用してみた時のことを書いてみたいと思います。

初めての注文

まずはスマホにUber Eatsのアプリをダウンロードしました。

ダウンロード自体は他のアプリと同じように簡単に出来ました。

そして住所や携帯番号などの個人情報を登録します。

住所はなるべく最後まで登録した方が配達がスムーズに行くそうです。

そして登録してあるお店を選び、注文したい料理を選び注文処理を行います。

その際、「配達パートナーを応援する」という項目があり、届けてくれる配達員の方に感謝の気持ちを込めて金額を追加することも出来ます。

届けてくれたことに感謝し、チップを渡すようなものと考えてもらえればいいと思います。

さすがアメリカで始まったサービスだけ合って、チップの文化を取り入れてるのでしょうか?そう思います。

さらに届けて貰う際は、玄関先で受け取るか外で受け取るか、もしくは
置き配(玄関前に料理を置いてくれる)を選ぶことが出来ます。

コロナウイルスのことが気になる人などは置き配を選ぶのもいいのではないでしょうか?

私はこのとき、丼物を注文しました。

そして注文が完成すると、料理を作るようなムービーと一緒に
「ご注文品を準備しています…」という画面が見られます。

そして配達予定時間最も遅い到着予定時間の2つの時間が表示されます。

やはり配達員の人が常にお店の周りに待機しているとは限らないので、かかる時間も曖昧なのでしょう。

だから2つの予定時間を表示し、幅を持たせているんだと思われます

頼んだお店から配達先への距離、頼んだ料理を作るのにかかる時間などにもよると思うのですが、頼んでから届くまで30分から40分、場合によってはもっとかかると思っておいた方がいいです。

ただ、私が初めて注文したときはそこまで長い時間がかからなかった気はします。

家に届く品物

そして配達員の人が見つかるとスマホの画面に

「○○さんが注文の品のピックアップに向かっています」という画面が表示されます。

近くで待機していた配達員の人が取りに行ってくれているということですね。

配達員をしたことがないので詳細は分かりませんが、配達のクエストは配達員の人のスマホに連絡が届き、早い者勝ちらしいです。

そして配達員の人がお店に近づくと地図が拡大され、注文の品を受け取ろうとしているのが分かります。

そして受け取った後は、配達先に向かっています、まもなく玄関先に○○さんが到着しますといったような感じのメッセージが表示されるのですが、一緒に表示される地図を見る限りまだ大分距離があるにも関わらず、
「1分後に到着」などと書いてあったりします。

そして私は玄関先で荷物を受け取りました。

多分、ピンポンを押してもらえると思うんですが、暗いから分からないかも知れないという心配と、あとピンポンが鳴るとちょっとだけビックリしてしまうので、外をチラチラ見ながら待っていましたw

そして感じのいいお兄さんが届けてくれました。

まだ少し温かかったですね。保温状態も良かったです。

配達員と店の評価

そして品物を受け取って、家に入るとスマホに

「○○さんのサービスはいかがでしたか?」
「配達にご満足いただけましたら評価をお願いします。」

という画面があらわれ、YouTubeなどでもよく見かける
グッドのボタンとバッドのボタンが選べるようになっていました。

更にグッドを押すと

  • 配達が丁寧だった
  • 親切なサービス
  • 迅速で効率的
  • 円滑なコミュニケーション
  • スムーズな受け渡し

の5つから1つを選べるようになります。

こういったことが配達員の方の評価になるようです。

まあ、コミュニケーションといっても受け渡しは特に会話が無ければ
1分もかからないんですけどね。

その後、更にスマホに今度は

「料理はいかがでしたか?他の人が料理を選ぶときの参考になるよう、レス
トランについてご意見をお寄せ下さい。」

という連絡が届き、今度はレストランの評価が出来るようになります。

この評価はレストランにも通知されるようです。

レストランの評価は、配達員の方に対するものと違い、「星がいくつか」での評価になります。(最高で星5つ)

星5つをつけると
「最高の評価を選択しました。どのような点が良かったと思いますか?」と聞かれ

  • 包装が適切だった
  • 料理が美味しい
  • スピーディーで信頼できる

などの項目から1つを選びます。

そして星4つ以下の評価をつけると
「どのような点を改善できれば、より高い評価につながりますか?」と聞かれ

  • 包装が不適切だった
  • あまりおいしくなかった
  • 遅すぎる

などのマイナスの項目から選ぶことになります。

ちなみに届いた料理は美味しかったです!

頼んで食べ終えての感想

Uber Eatsを初めて利用した感想としては

「めっちゃ便利じゃん!」と思いました。

お弁当なので何から何までお店の料理を再現、と言う程ではないのですが
十分美味しかったです。

和食、中華、カレー、コーヒーショップの料理など私が住んでいる場所の周辺でも様々なジャンルの料理が選べますのでそうそう飽きることもなさそうです。

更に!住んでいる地域にもよると思いますが、コンビニでの商品も届けてくれるようです。

飲食品だけでなく、本や雑誌、日用品まで注文できます。

ここまで便利だと外出の機会がまた減ってしまいそうです(笑)

ただ、私は独身の男ですが、若い女性は見知らぬ男性に住所を知られたくないという方もいらっしゃるかもしれません。

そういう方は置き配を利用するなど工夫するといいと思います。

これからもUber Eats、ちょくちょく利用しようと思います。