好きなモノ

パチンコでお金を得ることは可能なのか?

皆さんはギャンブルはされるでしょうか?

私は以前のブログにも書きましたが、ちょくちょくパチンコ・パチスロを行っております。

そして今の私はあまりお金に余裕が無い状況です。

そこでパチンコ・パチスロでお金を稼ぐことは可能なのか?

真面目に考えてみました。

毎日勝負できる訳では無い

以前のブログで、パチスロで勝つには設定の高い台を打たなくてはいけない、ということを説明させて頂いたのですが、パチスロで設定に当たるものがパチンコだとになります。

パチンコはハンドルをひねることでパチンコ玉をとばし、ヘソと呼ばれる穴の部分にパチンコ玉を入れることで抽選が始まります。

パチンコが当たる確率は機種によって違いますが199分の1とか319分の1とかそんな感じですね。

サンドと呼ばれる場所にお札を入れ、玉貸と書かれたボタンを押し、500円分ずつ玉を借ります。

通常のパチンコですと、パチンコ玉1つが4円なので、500円分だと125玉借りることが出来ます。

そしてハンドルをひねり、玉を打ち出すのですが、ここで大事なのは
「1000円分の玉を打ち出したらこのパチンコ台は何回ヘソに入り回転するか?」
ということです。

この1000円で何回回るか?ということがパチンコで勝つにはまず絶対必要な情報です。

先ほどパチンコは機種によって大当たり確率が違うと書きましたが、大当たりの確率の他にも、

  • 確変がどのくらい続きやすいか?
  • 大当たりが終わった後、時短が何回つくか?
  • 1回の大当たりでどのくらい出玉が出るか?

など機種によって大分違います。

確変時短について説明すると
確変は、確率変動の略で簡単に言うと
次の大当たりが約束されている状態のことです。

確変が長く続けばそれだけ大当たりが続けて引ける、いわゆる連チャンが
しやすくなる訳です。

時短は主に確変が終わったり、確変が引けない大当たりの時に発生するもので、玉を失うことなく、抽選を受けることが出来る回転数のことです。

ただでパチンコが回せる回数、と考えれば分かりやすいかもしれません。

実際はもっと細かい項目もあるのですがそれら全てを計算に入れて、
「この機種は1000円あたりいくら回転すれば理論上勝てるか」という
数字を出します。これをボーダーと言います。

ボーダーラインのボーダーとほぼそのままの意味だと思ってもらって
大丈夫です。

パチンコ台に座り、1000円分の玉を借りて打ち、そのボーダーより多く回れば理論上勝てる、少なければ理論上負けるということです。

つまりパチンコで勝つにはこのボーダー以上回る台を打てば勝てるということです!

しかし、問題はここにあります。

そもそもパチンコ屋に行き、特に何も考えず座って打ち始めた台がボーダーを超える優良台だった、ということはほぼありません。

昨今のパチンコ事情は厳しく、遊戯人口も年々減っている状態です。

パチンコ屋もなかなか客に勝たせてはくれません。

私が最近よく見るYouTuberさんに「現役設定師」さんという方がいらっしゃいまして、その方は顔を隠して動画配信をしていらっしゃるのですが現在もホール経営をされているそうです。

そして実際にホール経営者の視点からパチンコ・パチスロで勝つにはどうしたらいいのかを教えてくれます。

その現役設定師さんによると、
「パチンコ屋が客に還元してくれる日(つまり客が勝ちやすい状態にしてくれる)は月に4日か5日しかない」

とのことです。

実際私もパチンコ屋に足を運んでみた感想として、そのくらいしか勝てそうな日がない気がします。

情報を制す者が勝負を制す

まずパチンコが勝てそうな日としてあげられるのが

「そのお店の旧イベント日」です。

最近は一昔前と違い、あまり派手なイベントをパチンコ店が行うことはほぼなくなりました。

昔は、堂々とパチンコ店内の立て看板などにオススメ機種の名前が書いてありしたものですが最近はそういうこともほぼありません。

しかし昔良くイベントをやっていた日付の日は還元する、そのようなお店も結構あります。

代表的なものとして7のつく日、0のつく日などが多いです。

あとは月に何回かあるリニューアルオープンの日、もしくは1年に1度の開店記念日なども勝てる確率は高いと思います。

このような状況はお店に行ってもなかなか直近でも無い限り知ることは出来ませんが、インターネットを使えば結構簡単に入手することが出来ます。

パチンコ機種ごとのボーダーも昔は雑誌で仕入れていたのですが、今はインターネットのサイトやアプリを使うことでも入手出来ます。

便利な時代ですね。

実際に勝てるのかやってみる

そこで私は、自分が働いていた時代によく通っていたとあるパチンコ店に再び通い実際理論上勝てる勝負を続ければ勝てるのか試してみました。

そのお店で私が打ったのが「大工の源さん 超韋駄天」という最近人気の台です。

そのお店の旧イベント日は分かっているのでその日を狙い打ちしました。

ズラッと並ぶ大工の源さんの中でも特に釘が良さそうな台を選び、打ち続けました。

その結果…、今少し負けています(笑)

言い訳させて貰うと、つい最近まで勝っていたのですが、1度5万円以上の大負けをくらい、逆転で負け越しています。

理論上勝てる勝負というのは、あくまでも理論上勝てるというだけで
少し運がないと5万、10万くらいマイナスになることは普通にあります。

今は心を落ち着かせるため、パチンコから離れていますが
再び理論的に勝てる勝負を仕掛けていきたいと思います!