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何故ブログを約5ヶ月間休んでいたか説明する その4

新しい病院に行く

昨日のブログの続きとなります。

咳がとにかく止まらない私。最初に咳が出始めてから3週間くらい経ったでしょうか?

3回目くらいに行きつけの内科医に行くと…。

「コロナではないんだけどここまで咳が酷いとなると別の病気の可能性がある」
「呼吸器系の別の病院を紹介するから行ってみるといい」

そう言われすぐさまそちらの病院に行くことに。

私はその病院のお医者さんにとにかく咳が止まらないこと、咳が出過ぎて夜眠れないことを伝えました。

診断結果は「喘息の可能性がある」というものでした。

錠剤の飲み薬、そして吸入タイプの薬を出してもらい(正確には処方箋を出してもらい近くの薬局に行って)
帰宅して飲み始めました。

↓こういうタイプの薬です。うどんすするような感じで口に当ててスーッと吸います。

効果としては、飲み始めて2日目くらいから少しずつ治まっていき、10日くらいが経つ頃には8割ほど治まって
普通に寝られるようになりました。

医学の力ってスゲー、と思いました。

もう一度病院を訪れ、1ヶ月くらい経つ頃にはほとんど咳は治まっていました。

正直もう少し早く風邪ではないと気づくことが出来れば、ここまで長い間(多分トータルで1ヶ月半くらい)
咳で苦しまなくても良かったのですがまず私としては「コロナなんじゃないか?」という懸念があったので
それが判断を鈍らせましたね。

謝りに来ない大家さん

それでなんとか喘息も治まり、引っ越しについて不動産屋さんと父を交えて話していたんですが、ここで父が

「何故大家さんは謝りに来ないんですか?」

ということを言い出しました。

確認ですが、今まで引っ越すに当たって私が話していたのが

・アパートを施工した施工業者さん
・不動産屋さん

であり、実際に毎月私が家賃を払っていた【大家さん】は直接話には出てこなかったのです。

父はそれが納得いかなかったようで不動産屋さんに対し、大家さんの直接の謝罪を要求しました。

それに対し、不動産屋さんは

「大家さんは私たちを通じて謝っておられますのでそれでご理解下さい。」

と説明しておられたのですが、父は怒っていました。

元建築関係の仕事をしている父は私と車で移動している時に

「大家っていうのはアパートが建築されている時に問題はないかチェックする義務があるんだよ。
だからこうなったのは大家さんにも責任がないわけではない」

と言っていました。正直私も大家さんは不動産屋さんに全てを任せて全然表に出てこないので
多少そこは不満に思っていました。

そこで父は大家さんに対し、不動産屋さんを通じて
定額保証分担金を返して頂きたい」と伝えました。

この【定額保証分担金】というのは簡単にいうと返ってこない敷金のようなもので
退去時に部屋の修繕に使うためのお金であり、私は9万円ほど払っていました。

私は返ってこないことを承知で契約時に払っていました。

それに対し、大家さんの返答は

「返しません。顧問弁護士が返さなくてもいいと言っている」という返事でした。

しかし父も

「それなら顧問弁護士と話をさせて欲しい」と負けません。

そうしたらなんと定額保証分担金を返しますと返答が!

父の執念が通じた瞬間でした。

正直「お父さんスゲえな…」と思いました。

私一人だったら絶対交渉は無理だったでしょう。

このブログを読んで頂いている皆さんでこれから一人暮らしを考えておられる方にお伝えしたいのは
不動産屋さんに対してどんどん交渉してもいいということです。

ちょっとインターネットで調べれば

  • 入居時(初期費用、家賃の値下げなど)
  • 更新時(家賃の値下げなど)
  • 退去時(敷金の返却など)

といったその時そのタイミングでの交渉術が沢山載っています。

もちろん毎回上手くいくわけではありませんが、少し言ってみるだけで数万円得をすることは
十分ありえます!

「あんまり値下げの交渉すると気まずくなるのでは…」と心配する人もいるかもしれませんが
実際気にしなくてもいいみたいです。昔と違い大家さんと借主が直接会うことはあまりないそうなので。
(約80%が管理会社に委託されている状況)

不動産屋さんも毎日お忙しくしているので入居時に交渉があったかどうかなんて(よほどしつこく言わない限り)覚えてないみたいですよ。

だから遠慮なくどんどん交渉しましょう!

そうしてお金はいくらか戻ってくることになって本当に良かったのですが
父の怒りはまだ治まっていないようでした…。→続く。