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人に金を貸したら約束破られて腹が立った話

過去にもブログに書いたことがあるんですが、私は以前
「人に金を貸したけど全額返ってこない」ということがありました。

今日はそんな話をもう少し掘り下げて書く、それにプラスして
現在進行形で人に金を貸していて腹が立った話を書きたいと思います。

ケース1 高校時代のクラスメイト A

私は工業高校に通っていたのですが、3年間クラス替えもなく同じクラスでした。

そこでAというやつにしつこく絡まれていました。

「ちょっと昼飯代忘れたから貸してくれ」といい、500円くらい持って行くのです。

こういう奴って大体そうだと思うのですが
「明日には必ず返すから」というのです。

それで次の日になって返してと言いに行くと
「忘れたから明日返す」とか言うわけですね。

たまに思い出したように返すんですが、私は当時貸した金を記録しており
卒業するまで半分も返してくれなかったですね。

多分ナメられてたんだと思います。

500円とか1000円位の細かい金額なんですけど高校生の立場から見たら結構大金ですからね。

コイツのことは今でも嫌いです。もう会うことはないと思いますね多分。

  • 貸した金   8000円位(3年間トータルでこのくらい?だと思う)
  • 戻ってきた金 2000円位(何回か返してくれた)
  • マイナス  約6000円

ケース2 高校時代のクラスメイト B

また高校時代の話なんですけど、クラスメイトにBというやつがいました。

こいつはAとよくつるんでたんですけど、コイツもよく俺に絡んできましたね。

それでコイツもA程ではないんですが私にウザったく絡んできまして金をせびってきました。

額は小さいですがコイツも全額返していません。
それは確かだったと思います。

書いてて高校時代思い出して悲しいやら情けないやら、色々思い出してきました。

  • 貸した金   2500円位(貸した回数自体は多分3回位)
  • 返ってきた金 1000円位(1回だけ返してくれた記憶がある)
  • マイナス  約1500円

ケース3 小学生時代の友人 C

信用金庫で働いていた頃、お金を貸した小学生の頃結構仲良かった友人Cです。

以前もブログに書いたと思うんですが、多分初めは
「3万円貸して欲しい」とかそれぐらいの金額だったと思います。

それで最初は快く貸してやったんですがしばらくしてそいつの働いているところの先輩に当たる人物から電話がかかってきました。
(当時そいつは夜の街で働いていた)

私が電話に出ると
「もしもし○○さん、俺はCと同じところで働いている□□というものですけど。すみませんけどコイツに金貸して貰えませんか?

と言われました。正直えぇーーー!と思いました。そこで私が

「あの、実はもう俺そいつに金貸しててまだ返してもらってないんですけど…」と説明すると電話の向こうから

「そうなんですか?(小声で)お前どんだけ借金してんだよ」

と聞こえてきました。(恐らくそばにCがいたのでしょう)
それで
「それは分かるんですけどこっちも困ってるんですよ、貸してやって下さい」と言われ

(こっちも困るんだけどなぁ………)と思いながらまた貸しました。

何に使うのか?と聞いたのですが
「それはあなたには関係ないので」と教えてくれませんでした。

多分トータルで12万位貸したと思います。

でも返ってきたのはその半分位でしたかね。

でもまあコイツに関しては昔仲良かったし、私も彼のゲームを借りパクしたこととか色々あるんで、もうそこまで怒ってはないです。

もちろん今からでも返すと言ってきたら受け取りますが。

  • 貸した金   12万位(1回につき貸した金額は3万円位)
  • 返ってきた金 6万円位(半分位は返してくれた気がする)
  • マイナス  約6万円

ケース4 一緒の職場だったDさん

この方は私が介護の仕事を辞める少し前に、先に仕事を辞めた先輩に当たる社員さんです。この方も格闘技が好きで仲良くさせて貰ってました。

確か理由としては
「退職金が振り込まれるまでの一時的な生活費を貸して欲しい」だったと思います。額は30万円でした。

その30万円は退職金が振り込まれた後にちゃんと返してくれました。

多分こっちから何も言わずに全額しっかり返してくれたのはこの人だけだと思います。

その人が辞めた後も何回か会ってますし、今でも仲は良好です。

ケース5 後輩のE

このEは詳しい話は伏せますが私の後輩に当たる人物です。

このEだけ現在進行形です。

最初の要求は3万円でした。多少不安な気持ちもありましたが困っていた様子なので貸してあげました。

しかし、1度貸したらその後度々連絡が来まして1回につき3万円とか4万円という金額を貸していき、最終的に23万円貸しました。

それでそのEは仕事自体はちゃんとしているので、

「今度の冬のボーナスで最低15万円は返します」という言葉を信じて貸しました。

そして返して貰える日になったのですが、その日は夜の9時に待ち合わせしていたのですが、9時の20分くらい前に

「やっぱり10時でいいですか?」と行ってきました。

連絡きた時点で家を出てましたし、腹立たしかったのですが渋々了承しました。

そして10時に待ち合わせ場所に行ったのですがなんと

「すみません、5万円でいいですか?」

と言ってきました。

もう「はあッ!?」ですよ。

謝るばかりで15万円はどうしても返せない様子だったのでその日は5万円だけ受け取って帰ってきました。

一応今月も返して貰う予定ではあります。

借金について

今回の記事を書いていて思ったのは貸した細かい金額を覚えていない、ということです。多分当時は覚えていたと思うんですが、返ってこないことを悟った日からもう記憶から消えてるんですね。

そして更に思ったのは

もう人にお金貸すのはやめよう、そう思いました。

お金が返ってこないのも嫌ですけど、金額に関わらず約束を破られるととても嫌な気持ちになります。

漫画のカイジで兵藤会長が

「借金における誠意なんてものは、期限までに金を返すこと以外にない」といった内容の台詞があるのですが、兵藤会長の言っていることはあながち間違いではないと思ってしまいます。
(さすがにあそこまで過激なことは出来ませんが)

今まで書いてきた、A、B、Cの3人に貸した金(多分合計で6万から7万位)はもう金を貸したのも何年も前のことですし、もうよしとします。

ただしE、オメーはダメだ!

絶対に返して貰います!