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CLIP STUDIOの機能を確認しつつ カラーで絵を描いてみる

今日は以前に頂いた板タブでまた絵を描いていきます。

めちゃめちゃ練習している、という程ではないですが日常の中に絵を描くということが存在しているのはいいですね。

今日はCRIP STUDIOの機能を確認しつつ絵をちょっと描いていきたいと思います。よろしくお願いします!

CRIP STUDIOの便利な機能

以前もお話ししたと思うのですが、CRIP DTUDIOには様々な機能があるのですが、それを確かめるのをずっとやっていませんでした。

ちょっとそういったこともやりつつ、絵を描いていこうと思いました。

まずはペンの機能を一通り直線で描いてみました。

左から

  1. Gペン
  2. リアルGペン
  3. 丸ペン
  4. カブラペン
  5. カリグラフィ
  6. 入り抜きペン
  7. 効果専用
  8. ざらつきペン

となっております。昔読んだ「上手く漫画を描くための上達法」、みたいな漫画を読んだんですが、まっすぐ線を描くって漫画を描く上で凄く重要なことらしいんですよ。

私もまっすぐ描こうとしたんですが全然まっすぐではないですね💦

ただペンによって同じ黒でも描き上がりはやはり違いますね。

続いて鉛筆です。

左から

  1. リアル鉛筆
  2. デッサン鉛筆
  3. 濃い鉛筆
  4. 薄い鉛筆
  5. シャーペン
  6. 色鉛筆
  7. 粗い鉛筆
  8. 入り抜き鉛筆

となっております。シャーペンもあるんですね。気が付かなかったです。

デッサン鉛筆もあります。絵のデッサンって鉛筆でやっているイメージありますよね。

次は筆です。

左から

  1. 不透明水彩
  2. 透明水彩
  3. 濃い水彩
  4. 滑らか水彩
  5. 塗り&なじませ
  6. 水彩毛筆
  7. にじみ縁水彩

となっております。

よく見ると確かに筆で描かれているような部分が再現されています。

よく出来ていますね。水彩画は私も見たことはありますがなんだかペンで描くのとは違った大変さがありそうですよね。

そしてエアブラシです。

左から

  1. 強め
  2. 柔らかめ
  3. スプレー
  4. トーン削り
  5. にじみスプレー
  6. 飛沫

となっております。本当は柔らかめと影の間にハイライトっていうのもあったんですけど、なんかそれが上手く出なかったんですよね。

多分やり方が間違っていたんだと思います。

でもこのエアブラシという機能はかなりデジタルって感じがする機能のように思います。

アナログだとこんな色んな種類のエアブラシは用意するのが大変ですからね。

それもデジタルだと簡単に使えるわけです。

そして次にサブツール「デコレーション」です。

まずは効果・演出

左から

  1. 星A
  2. 星B
  3. ハートカラー
  4. きらめきA
  5. きらめきB
  6. きらめきC

となっております。

このデコレーションというのはいわゆる普通の漫画でいうところのトーンに該当するような機能なのでしょうか?

星とかハートって一つ一つ手書きだと相当大変だと思うのですが、この機能を使えばあっという間ですね。

あとハートカラーだけピンク色ですがこれは私が色を変えたのでは無く自然にこの色になってくれました。

続いてカケアミ・砂目

左から

  1. 擦れ
  2. ガーゼ
  3. 雲ガーゼ
  4. 砂目ほわA
  5. 砂目ほわB
  6. 斜線

です。ガーゼというのはガーゼに色をつけてポンポンと叩いたような仕上がりということでしょうか?

砂目ほわって聞いた事がないです、絵を描く際の専門用語でしょうか?

少しずつ覚えていくにつれ、分からないことがどんどん出てきますね。

やっぱり上手い人はこういうのも全部使いこなしているんでしょうね。

ここらで一つ絵を1枚描いてみようと思います。

描くのは漫画スナックバス江の7巻の表紙の小雨ちゃんです。

今までカラーの絵は描いてこなかったんですが、上に紹介した機能を使い、習うより慣れよの精神で描いて行きます。

出来ました!

うーん、なるほど……。

髪の毛エアブラシで描いたんですけど、上手く塗れないですね。

あと描いてて思ったんですけど、
人の顔を描くとき絵が上手い人ってどこから描いてるんでしょう?

私は髪の毛から描くことが多いのですが、そもそもそれが間違っているような気がしてきました。

勿論描き方は人それぞれだと思うのですが、まずは基本となる描き方を勉強しないとな、と思いました。