今週もジャンプの感想を書いていきたいと思います!よろしくお願いします!
いつもネタバレありですが、今週は特にネタバレありですのでそれを踏まえた上でご覧下さい!
2021年2号 感想
- Dr.STONE
大樹って189センチ95キロもあったのか…。
- 僕とロボコ
今回はツイッターの回でした。
「フォロワー数はそのまま戦闘力だと思って下さい」
これはある意味真理を突いていると言えるのではないだろうか?
現代社会においてインスタグラムやツイッターの与える影響力は計り知れないものがある。フォロワーの多い人間の呟きは強い力を持っていると言っていいでしょう。
ボンドの友達のツイートも全部面白いけどやはりロボコ。
今回は特に面倒くさい子感が出てましたねw
「……今のは見て欲しいって意味です…」
「謙遜した上で褒めちぎって欲しかった…」
「それは可愛く写ったロボコを見て欲しいだけでなんならニキビは見て欲しくないです」
これはなかなか難しい…。でも現実にこういう子はいそうですねw
最後にボンドにいいねやフォロワーの数よりも趣味の合う人達と楽しくやることが大切だよ、と説得されるロボコ。
ご主人様の言う通りです、と認めつつも
「…でもロボコは今のやり方で行きます!」
「ロボコ…承認欲求の塊なんで…」
「うーん いっそ清々しい!」
オチも完璧ですね!
- 高校生家族
クラスに1人くらい「良いクラスにしたい!」という熱い心を持った新任教師みたいな生徒がいる場合って多い気がする。
女の子に多いと思う。
屋敷理子さんにはレギュラーになってほしい。
ピーンと手を上げる春香ちゃん。
ほめほめ係に任命。これ実際の小学校にもあるのかな。
でも正直見ててほめほめ係凄く良い!って思ってしまった。
今の大変な日本、世界に必要なのはほめほめ係なのではないだろうか?
- チェンソーマン
今回もっともネタバレを気をつけなくてはいけないのがチェンソーマン。
重大発表が沢山ありましたからね、ここまで読んでくれている方はネタバレオッケーですよね、書いていきますよ?
まず、チェンソーマンは今週で最終回なのですが…、
第2部がジャンプ+にて掲載予定とのことです!
続編が出るんです!これは嬉しいですね!
いつから連載スタートということはまだ未定のようですが続報を待ちましょう!
そして…
チェンソーマン アニメ化決定!
制作は呪術廻戦のアニメも制作しているMAPPA(マッパ)。
長編アニメーション映画「この世界の片隅に」も制作されたところです。
これは期待できますね!
それでは本編の内容について触れていきたいと思います。
前話のラストでマキマさんを調理して食べてしまったデンジくん。
今週のカラーページでもハンバーグ、モツ味噌煮込み、ステーキなどにして食べている様子が見てとれます。
特に見開きの左下の3つがヤバイ。
マジ闇鍋フタを開けるのが恐い。
ヤバジュース見た目からヤバそう。
最後の1つに至っては料理名も書いてない、なんなのコレ。この束ねた銅線みたいなのなんなの、想像したくない。
マキマさんの飼っていた犬とパワーの猫のニャーコを連れて岸辺隊長に会うデンジ。
マキマのことを話し合います。
マキマが復活しなかったのは、傷つける行為では無く、愛だったから、と説明するデンジ。
契約内容か認識の問題をたまたま上手くつけたんだろうと推測する岸部隊長。
岸部隊長の「どうしてマキマに気づかれず攻撃できた?」の問いに、
「マキマさんは匂いで俺たちを見ていた。マキマさんはずっとチェンソーマンのことしか見てなかった。俺のことなんて最初から一度も見てくれてなかった」と語るデンジ。切ないですねぇ。
しかしここで急展開。マキマさんではない、生まれ変わった支配の悪魔が現れます。見た目はマキマさんが子供になった様な見た目。
支配の悪魔を一方的にデンジに押しつけ、一瞬で姿を消す岸辺隊長。
ナユタと名乗る支配の悪魔を連れて帰り、共に暮らすデンジ。
眠っているデンジの夢の中?にポチタが現れます。
「私の夢はね誰かに抱きしめてもらう事だったんだ」
「デンジは私の夢を叶えてくれた」
「支配の悪魔の夢も叶えてあげてほしい」
「たくさん抱きしめてあげて」
そう語りかけるポチタ。
笑顔がとても優しく見えます。
そして暴れる巨大な悪魔に対し、笑いながらチェンソーの紐を今正に引こうとしている学生服を着ているデンジ。
『第一部 公安編 完』
このチェンソーマン、1話から全部読んでますけどスゴい作品だと思います。
このマンガがすごい!2021のオトコ編で1位にもなってますからね。
私は映画的表現というものに詳しくはないんですが、今週の最終ページの
デンジや銃の悪魔の登場シーンなどでは映画的な表現が使われているんじゃないかなと思います。
ページをめくっていて、最初に銃の悪魔の足?のような部分が見えたとき
ドキドキしましたからね。
ここまでレベルの高い表現が行われている漫画はそうそうないと思います。
1話の時点で誌面から圧倒的なエネルギーを感じるようでした。
アニメ化、そして第2部のスタートを楽しみに待ちたいと思います!
- BUILD KING
勢いに乗ってきた気がするなー、BUILD KING。
トリコもそうなんですが、島袋先生の漫画は創作の部分と実在の部分の融合が楽しみなんです。
トリコでは、虹の実、フグ鯨、グルメ界など島袋先生の創作の部分、そしてノッキング、オートファジー、チタン合金など実際に使われている技術や実在する現象、物質の名前が出てきました。
BUILD KINGにも今後創作の部分と、実際の建築である用語が出てきてそれらの融合が見たいです。
今回出てきた逆さ城もいかにも少年漫画らしい建造物でいいですねー。
来週が楽しみです。