ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ2020年51号 感想

今週もジャンプの感想書いていきたいと思います。ネタバレあり。

今週って月曜が勤労感謝の日で祝日だから土曜発売のパターンだったんですね。

うっかりしておりましたw

  • SAKAMOTO DAYS

まずは今週から始まった新連載、鈴木祐斗先生のSAKAMOTO DAYSです。

主人公の坂本太郎は元最強の殺し屋。そんな彼はコンビニで働く女性に恋をして殺し屋を引退し、個人商店を営んでいる…というところからスタートでした。

ジャンプの漫画で元殺し屋が主人公の漫画って聞いて私がまずすぐ思いつくのが「暗殺教室」ですね。

この漫画も少し設定が似ているところもあります。

殺し屋でしかも最強クラスだったとか、女性との出会いで足を洗ったところとか。

ただ、見れば分かるのですが超生物の姿になってしまっていた殺せんせーと違い、坂本太郎は人間のままでしかも太ってしまっています。

しかし、動きのキレは現役の頃のままです!

あめ玉で銃弾の軌道って変えられるのかな?w

店の中に武器を大量に隠し持っているところも殺し屋っぽくていいですね。

あとこの漫画、シンていうエスパーの後輩が心を読むことで坂本が直接喋ることは無い展開か?と思ってたんですが、途中短いながら普通に喋ってましたねw

今後も多分あまり多くは語らず背中で語るキャラが貫かれる感じなんですかね?楽しみです。

あと個人的に奥さんと初めて出会ったとき、奥さんが「いらっしゃいませ」でなく、

「いらっしゃせェー」と言っていたところが結構ツボでしたw

  • BUILD KING

家喰いめっちゃ流暢に喋るな…。

見た目凶悪そうな奴が普通に喋ってると何故か親しみを感じてしまうところがあるw

今週読んで思ったけど、この漫画はこれからも意志を持った建造物が沢山出てきてそういった奴らとガンガン闘っていく感じかな。

  • 森林王者モリキング

ホシキングを決める闘いの前に打ち切りエンドは回避したっぽいですね。

トーナメントが始まって終盤は近いようにも感じますが、最後まで応援していきたいと思います。

リオックって昆虫好きの間ではかなり有名な昆虫ですよね。

漫画のテラフォーマーズではあまり出番がなくて残念でした…。

今回の対戦相手のリオックって女性(メス?)みたいですね。胸あるし。

これは日本勢の一人一人がトーナメントで闘っていく形式になるのかな、
そっちの方が面白そうな気もしますね。

  • マッシュルーMASHLEー

1話から度々話題にはなっていたけど、この漫画の舞台となっている世界はとにかく魔法を使える人間が優遇されるようですね。

いよいよマッシュ君が魔法が使えないことがバレてしまいました。

魔法を使わずに触れることなくロウソクに火をつけろという無理難題を
杖を使って床を擦ることで起きる摩擦熱で見事に火をつけるマッシュ。

これ火がついた杖を使って、火を移す形でロウソクにつけるのかと思ったら、摩擦の渦の中にあるロウソクに自然につく感じになっていましたね。

そうはならんやろ!って思うんですけどねw

神覚者のライオ・グランツに認められるマッシュ。

この漫画がイライラせず読めるのは校長先生や彼のような主人公側についてくれる実力者の魔法使いがいるからだと思っております。

「男前ナイスガイ」という台詞も最高ですねw

  • 僕とロボコ

「戸愚呂が運んだ闘技場に比べれば楽勝ウホ!」好き。

  • AGRAVITY BOYS

タイムマシン、時間移動は出来るけど空間移動は出来ない問題。

サガの言ってる大好きなコミックってドラえもんののび太の恐竜の話でしょうね。

でも実際もしタイムマシンが存在して過去に行けるとすると、ドラえもんに出てくるようなタイムパトロールは絶対必要だよなー、って思いますね。

世界めちゃくちゃになりそうですし。

  • 灼熱のニライカナイ

話が進みそうで後半はあんまり関係ない話でした。

来週あたりシリアス展開か?

  • 高校生家族

さりげなく君の名はのパロディ的構図入れてきているw

ボール磨きでもボール拾いでもなんでもします!っていって
雑用係から入部ってスポーツ漫画っぽくていいですねw
(スポーツ漫画じゃないけど)

こうやって見るとなんでも一生懸命な人ってやっぱり魅力的に見えるもんですよね。漫画でも現実でもね。

今週もジャンプは面白かったです!