ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ2020年41号 感想

今日もジャンプの感想を書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。ネタバレあり

ジャンプの感想を書いていく

  • ぼくらの血盟

今週からの新連載です。

うーん、結構面白いけど結構面白いの枠を超えてはきてないかなあ。

吸血鬼でありながら人間との共存を目指すって言うのは、東京喰種に近い物を感じますね。あとは吸血鬼の敵、味方がどのくらい個性的なメンバーが出てくるかによって変わってくると思いますね。

  • 高校生家族

「クラスが俺の家族のことでもめてる…」ここで笑ったわw

このセンス素晴らしいな。先週まで少し心配だったけど、現代劇でも全然面白いな、仲間先生すごいな。

  • BURN THE WITCH

今回で4回の集中連載が終了ということですが、面白かったですね。
4回での連載だということを考えれば相当練り込まれたストーリーだと思います。

バルゴくんの剣を出した行程も気になりますけど、チーフただの陽気なおじさんじゃなかった件のほうが気になりますね。

あと1話で出た「おとぎ話なんかクソでしょ」がもう一度出てきて
そこから「メイシーあたしたちは魔法をかける側でしょ」の台詞の流れ

すごくいいですね!

  • チェンソーマン

ここ数週間怒濤の展開、目が離せないチェンソーマンですが今週もやはり怒濤の展開です。

今週、支配の悪魔であるマキマさんの口からチェンソーマンの能力が明かされました。

「チェンソーマンが食べた悪魔はその名前の存在がこの世から消えてしまうのです」

世界を改変するほどの力を持っていたんですね。

ここでマキマさんはチェンソーマンによってこの世界から消えてしまった存在をいくつか口にするのですが、そのうち

  • ナチス
  • 第二次世界大戦
  • エイズ
  • 核兵器

はこちらの世界でも存在しているのですが、それらに混じって

  • アーノロン症候群
  • 租唖
  • 比尾山大噴火

という存在しない存在をあたかもあるかのように語るのです。

ツイッター上では租唖?アーノルド症候群?といったワードを検索したが
見つからなかった、分からなかったというツイートが沢山見つかりました。

続いて、

  • 「人なら誰もが持っていた第六感」
  • 「子供の精神を壊すとある星の光」
  • 「生命が寿命を迎えると死の他にあった4つの結末」

これらも全てチェンソーマンと戦い消えてしまったと語るマキマさん。

すごく印象深い台詞です。

この台詞が印象に残るのって「どういったものだったんだろう?」って
読んでいる人間に想像させることが出来るところだと思うんですよ。

そしてマキマさんは自身の目的として、

「チェンソーマンを使ってより良い世界を作りたい」

そう岸部さんに伝えます。

死、戦争、飢餓。そういったなくなったほうが幸せになれるものを消し去る。

その途中経過でチェンソーマンに食べられてもかまわない、それもまた望みであると。

この漫画も佳境に入ってきた感じがしますね。今後の展開から目が離せません。

  • マッシェル-MASHLE-

1対2だから相手方もう1人出てくるかなと思ってたんですが、やっぱり出てきましたね。

しかし、あっさりやられました。

倒したのは神覚者であるレイン・エイムズ。そしてフィンくんのお兄さんであることが判明します。

そしてマッシュくんと出会うと。ここまでが今週の話ですね。

…正直言うと今週読んでてちょっとショック受けましたね。

私この漫画かなり好きで単行本も2巻とも買っててそれなりに読み込んでると自分では思ってたんですけど。

フィンくんと神覚者であるレイン・エイムズが兄弟であることに気がつきませんでした!

普通に名字が一緒ですし、髪型と髪の色もよく似ている。

なんで気づかなかったんだろう。あんまり名字の部分に注目してなかったっていうのもあるけど、なんか悔しい。もっと読み込もう。

ていうかフィンくん神覚者の弟なのになんで不遇な扱い受けてたんだろ…。

神覚者は貴族階級への昇格もあるらしいから、フィンくんは貴族の弟ってことだよな。

なにか事情があるのか?でも魔法があまりたいしたことないとしたら神覚者の弟だとしたら今後覚醒あるぞ。

今週もジャンプは面白かったです!ありがとうございました!