今日も私の好きなYOUTUBERについて発表していきたいと思います。
今回紹介するのは、ゲーム実況系のYOUTUBERの
o-228おにやさんです。
この方は主にマイナーな海外のゲームや、ゲームとして全然楽しめないゲーム、いわゆるクソゲーの実況をメインに活躍しているYOUYUBERです。
私がこのoー228おにやさん(以下おにやさん)を知ったのは
とあるゲームの実況動画が発端でした。
そのゲームの名はファイナルソード。
令和の時代に生まれた、愛すべきクソゲーです。
ファイナルソードはどんなゲームか?
まずこのファイナルソードとはどのようなゲームなのか、説明させて頂きたいと思います。
このファイナルソードは、
- 正式名称はファイナルソード 英雄の誕生
- ジャンルはアクションRPG
- 開発・販売はHUP Games Inc.韓国の会社のようです。
- 2019年にスマートフォン向け各アプリストアで配信
- 2020年7月2日にNintendo Swithでもニンテンドーeショップにてダウンロード販売を開始。
- 価格は1890円(Swith版)、860円(ios版)、720円(Android版)
といった内容で発売されたゲームです。
これらの概要を見る限りは普通のゲームです。しかし内容が
激ヤバだったのです。説明していくと、
- グラフィックがショボい
ゲームが始まってすぐに気づくのは2020年発売のゲームとは思えないほどグラフィックがショボいです。
10年前か15年前か…。ゲーム機のハードにして2世代ぐらい前。
(PlayStation2か、もしくはゲームキューブとか)ぐらいに思えます。
- 攻撃がなかなか当たらない
このゲームでは主人公は剣、盾、鎧を装備することが出来ます。
主人公は敵キャラの主に剣で攻撃するのですが、これがなかなか当たりません。どうやら攻撃が当たる判定ゾーンが他のゲームよりも小さいようで、敵に向かって剣を振っているのに
「なんで今の当たらねえんだ?」状態になります。
- レベルアップが難しい
アクションRPGであるこのゲームには、レベルの概念が存在します。つまりレベルを上げればあげるほど相対的に難易度が下がるのですが、同じ場所で同じモンスターを狩り続けていると、一定のレベルになったところから、同じモンスターを狩っても、得られる経験値が激減します。
恐らくずっと同じ場所でレベル上げしないようにと制作側の処置だと思うのですが、ある意味これは逆に面倒くさい仕様ともいえます。
- 会話内容がおかしい
このファイナルソードなんですが、元々は韓国で作られたゲームです。
しかし、キャラの台詞を日本語に直せるモードがあるので日本人でも安心して遊べます。
しかし、肝心の翻訳部分がかなりめちゃくちゃです。登場キャラの口調が急に変わったり、同じキャラが連続して話したりしています。
恐らく翻訳時のチェックをしっかりしていないのだと思います。
そして決定的だった点は、
- ゲーム中に出てくるとある村のBGMがゼルダの伝説シリーズに出てくるBGMとほぼ一緒
だったそうです。これに関しては制作元は何でも音楽は別の会社から買った物だから知らなかったなどというコメントを残しているそうです。
それでこの一件が原因で
- 発売から4日でNintendo Swithでの配信停止
となったそうです。
クソゲーをやりこむ男
ファイナルソードの説明が長くなりましたが、実はこのおにやさん、この
ファイナルソードをめちゃくちゃやり込んでいるんです。
私はその動画を見てファンになりました。
このファイナルソードですが難易度でいえば、アクションRPGの中でも難しい方だと思います。普通に難しいというのもありますし、攻撃がなかなか当たらないという理不尽な理由で難しいというのもあります。
「レベルアップしてからボスに挑めば勝てるんじゃないか?」と思う人もいるかもしれませんが、先ほども書いたようにこのゲームはレベル上げ自体も相当手間がかかるのです。
そのゲームを何十時間というレベルでやり込み、おにやさんは見事ファイナルソードをクリアしました!
しかし、おにやさんはそこでは止まらなかったのです。
悪夢の魔法縛り
ゲームをやり込む形の1つとして「縛りプレイ」があります。
これは普通にプレイしていれば使える技やアイテムなどを使わず、あえて自分に試練を課し、難易度を上げた状態でプレイすることです。
おにやさんはこの縛りプレイでファイナルソードをクリアしようと現在挑戦しています。
その縛りの内容とは「魔法縛り」。
ファイナルソードのストーリーを進め、あるイベントをクリアすることで使えるようになる魔法を使わず(そのイベントをスルーして)剣による攻撃のみでクリアしようとしているのです。
このゲームにおける魔法には、敵を攻撃したり、敵の攻撃を1回防いだり、失われた体力を回復したり、色々と種類と用途があります。
この魔法縛りにより、ただでさえ難しいファイナルソードが更に難しくなります。
鬼のような難易度です。
しかし、おにやさんは気の遠くなるような時間と労力で、クリアに向かって進んでいきます。
このブログを書いている時点で、まだ挑戦の途中なのですが最後まで見守らせて頂きたいと思います。