ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ2021年 10号 感想

今週もジャンプの感想を書いていきたいと思います。

ネタバレありです!よろしくお願いします!

少年ジャンプ 2021年10号 感想

  • WITCH WATCH

「SKET DANCE」「彼方のアストラ」の篠原健太先生の新連載ですね。

鬼の一族の男の子「乙木守仁」通称モイちゃんと魔女のニコちゃんのお話。

鬼であるモイちゃんは、魔女であるニコちゃんの使い魔になることとなるが実はニコちゃんには『1年以内に災いが起きる』という予言が出ていて使い魔が守護者となれば災いが回避できる可能性がある…という話。

一話目からテンポの良い進む具合は流石の篠原先生と言ったところですね。

篠原先生の漫画には天然ボケ、ポンコツ可愛い感じの女性キャラが多く出てくるイメージがあるんですけど、このニコちゃんも正にそんな感じで一話目からポンコツっぷりを発揮してくれています。

今後はこの2人以外にも主要キャラは出てくると思うのですが他のキャラとの掛け合いも楽しそうですね。

ニコちゃんと正反対のエリート魔女とか出てきそうな気がしますw

  • BUILD KING

今回は下から2番目か…。

このままの感じだとビガー工法の試験が終わるタイミングで打ち切られたりとか…。はっはっは、まさかね…。

あとこのビガー工法というの検索したんですけどこの工法は実際にはないこの漫画オリジナルの工法のようですね。

ビッガー工法(無振動油圧割岩工法)というのはあるようですが、多分関係ないでしょう。

今回の話の中で

『「ビガー工法」とは”活力(ビガー)を建材や家そのものに伝える技術…』

と書いてあるのでそういうことなんでしょう。(どういうことだ)

  • 鴨乃橋ロンの禁断推理

「家庭教師ヒットマンREBORN!」の天野明先生が少年ジャンプ+で連載中の漫画の出張読み切りですね。

時間差で殺害するトリックは結構よく出来ていたと思います。

ただ、いくらアリバイがあるっていっても事件現場のこんな近くに住んでいて靴まで汚れていたら正直怪しいと思う。

おそらくは死亡推定時刻も聞かされていないであろう状態でアリバイアピールしてるし。

でもキャラクターのシリアスな表情は上手いですよね天野先生は。

  • 逃げ上手の若君

今週は本編の前に「解説上手の若君」という漫画を頼深く読み進めるための基礎知識のページが載っていました。

東京大学史料編纂所の教授である本郷和人氏の解説のようです。

(編纂所はへんさんじょと読み、編纂とは多くの材料を集め、またはそれに手を加えて、書物の内容をまとめること、らしいです。Googleからの引用です。)

歴史には疎い方ですのでこういった解説があるととても助かります。

見事に伯父の首をとった時行ですが、今後も今回のような形で策を練って勝っていくような闘い方になるのでしょうか?

人数が多かった暗殺教室の時とは違い、時行を入れても4人しかいません。

戦闘においては頼重は戦力にならなそうですしw

今後味方が増えるのかが気になるところですね。

  • 夜桜さんちの大作戦

カラーで見るとやっぱりアカイさんほぼ半裸なんだよな。

あとこれたまたま皮下が放火の後に来たけど、もし皮下の方が早かったら普通に攫ってたのかね。

放火犯が焼かれていく横で今日焼肉にしよっかなと言っている皮下はサイコパス感が強いですね。

  • アイテルシー ーi tell c-

毒を以て毒を制すがこの作品のテーマの一つだと思うのですが、相生りさの行動見ているとこれは毒ですわと思ってしまう。

勝手にタクシー会社に忍び込んで従業員名簿を漁る、これタクシー会社に犯人がいればまだいいけどいなかったら単なる不法侵入だからなー。

いても不法侵入だけど。

でも読んでいて思ったんですけど相生さんくらいの美人だったら一緒に逃げようと思う犯人がいてもおかしくない気がしますけどね。

  • カモしれない刑事

前田良平先生の読み切りです。

最初から最後まで正にギャグ漫画って感じでしたねw

しかしこの漫画のタイトルがカモしれない刑事で、天野先生の出張読み切りが鴨乃橋ロンの禁断推理ですからね。

まさかのカモかぶりw

しかもどちらも刑事がでてくる漫画ですし、これは偶然なのでしょうかw

  • 高校生家族

たまにテレビで外国の人が日本のアニメキャラのイラストが描かれたTシャツとか着ていると嬉しくなる。

そんな気持ちを思い出しましたw

  • 僕とロボ子

「唆るぜ!!」「唆るな すすれー!!」

からのオチまでDr.STONEで繋げてくるの実にお見事です!

今週もジャンプは面白かったです!