酒は人生という手術を乗り切るための麻酔である
バーナード・ショー(イギリスの小説家)
一人の社会人としてお酒とは上手く付き合っていかなくてはいけません。
私もお酒を人並みに飲みます。
お酒で失敗したこともあります。
最近はコロナもあり、あまり飲み会は出来ていないですけどね。
私が過去のどのようにお酒を飲んできたか?それを書いていきたいと思います。
私と酒の歴史
- 最初の飲み会
最初に酒をがっつり飲んだのは友人の家ででしたね。
高校を卒業した後、高校時代の野球部の家に集まってそのまま泊まるということをしたんですよ。
行く前にスーパーで酒やらツマミやらなにやら色々買って友人の家でハシャぎながら飲んでいました。
若かったなー、と今になっては思います。
楽しかったのですが結構ベロベロになったのもあり、
細かいところはよく覚えていません。
でも多分時期は夏だったかなと思います。
雑魚寝みたいな形で寝ても風邪引かなかったですしね。
- 大学生活にて
高校時代の友人との集まり以外にも大学時代は結構飲み会はありましたね。
以前某レンタルビデオ店でアルバイトをしていたんですが、結構フレンドリーな空気で飲み会とか色々ありました。
大学在学中に一時期管弦楽部に所属していたときがあったんですがその時の飲み会もありました。
ただ、あんまりそのくらいの時って飲み会に参加してもアルコールは飲まずにソフトドリンクですませることは多かったです。
アルバイトの収入はありましたが、大学生としては飲み会のたびに代行のお金を払うのはキツかったのでそうなりました。
親に迎えに来て貰うときもありましたが、正直親に迎えに来て貰っているところを他の人に見られるのが恥ずかしかったんですよね。
- 就活中での失敗
私は大卒で信用金庫で働いたのですが、実は就職活動をしている間に他の企業からも内定を貰っていました。
とある眼鏡販売店から内定者を集め、お祝いをするみたいなパーティがあったんです。
駅近くのホテルで行われました。
その時私は緊張もあってガンガンビール飲んでしまいました。
それでテンション上がって社長さんと沢山話しました。
それでパーティが終わった後、具合が悪くなって
ホテルのトイレからしばらく出られませんでした。
しかも後日、電話で内定辞退を相手方に知らせる訳ですからもう意味が分かりませんよね。
この時のことは今では深く反省しています。
この時からお酒を飲む際は限度を頭に入れて注意するようになりましたね。
- 就職してから
信用金庫にいた時も介護施設で働くようになった時も飲み会はありました。
特に介護施設では新年会、忘年会、新人歓迎会など一年に複数回飲み会がありましたね。
私は職員の中では結構マメに参加していた方ですね。
こういった飲み会は楽しいことはもちろん楽しいんですけど、やっぱり
上司にビールをつぎに行かなくてはいけない空気があるんですよ。
特に新人のうちはずっと座ってるのも失礼かなと思い、特につぎに回るようにしていました。
結果、ビール瓶を持ったままウロウロして時間を潰すという技を身につけました。
好きな酒
私がよく飲む酒を書いていきます。
まず日本人がお酒と聞いて真っ先に思いつくのがビールではないでしょうか?(もちろん人によって違うとは思いますが)
でも私は元々ビールはあんまり好きではありませんでした。
「なんか苦くて飲みにくい」そう思っていました。
でも今では普通に飲みますね。特に焼きそばとか焼き肉とか味が濃いめの料理を食べているときに飲みたくなります。
大学時代は友人に飲みやすいと勧められた瓶の「スミノフアイス」ばかり飲んでいました。
今でも時々飲みます。いいお酒だと思いますね。
家で一人で飲むのも好きです。
以前にも書きましたが、スーパーでパックの寿司やオカズになりそうなものを買ってきて食べながら飲みます。自由です。
一人で飲むときはチューハイやサワーが多いです。
味はレモンなどの柑橘系もありますが、イチゴやメロンなどの甘い果実系のものが一番多いですね。
色々不安なことも多い昨今ですが、酒は一時的に人間の頭から不安を取り除いてくれます。(もちろん頼りすぎも良くないですが)
冒頭に書いた、酒は人生という長い手術を乗り切るための麻酔である、という名言について以前から知っていたのですが、最近特にそう思うようになりましたw
前向きな気持ちは忘れずにこれからもお酒と付き合っていきたいと思います。