皆さんお疲れ様です、ライオネルです。
早いもので私が派遣先の薬品製造の工場で働くようになってから8週間、約2ヶ月間が経過致しました。
今回も勤務先であったことを書いていきたいと思います。よろしくお願いします!
勤務35日目
この日はまず掃除から始まりました。
あと他のラインの休憩をまわすために動きましたね。
ゴミ捨てにも行きました、ゴミ捨てにかり出されることが多くなってきた気がします。
勤務36日目
段ボールを組み立てる作業をメインでやりました。
段ボールは重ねるときに向きを揃えなくてはいけません。
段ボールは強く抑えすぎると破けてしまいますので注意しなくてはいけません。
流れてくる薬のパック、取るときは決められた向きにして置く。
等々覚えました。(読んでおられる方はなんのこっちゃ分からんと思いますが)
勤務37日目
この日は「不良錠」のチェックをしました。
不良錠というのは簡単に言うと売り物にならない状態での薬品のチェックの仕事です。
薬品を生産した数は機械によって測定されており、全ての結果があっているかどうかチェックする必要があるわけです。
そして不良錠の数を確かめる前に「落下物」というラインの機械の下で何も落ちていないかもチェックしなくてはいけません。
これらの作業は少し時間がかかります。
落下物のチェックは結構中の機械が入り組んでいてなかなか奥の方が見えづらいのです。
他にこの日覚えたことと言えば、
「薬のピロー包装にハサミを入れるときは薬品本体に傷をつけないように注意して行わなければならない。 」
ということです。
一度失敗して1パックダメにしてしまいました。
今後気を付けなくてはいけませんね。
勤務38日目
この日は「周りが見えていない」と先輩社員に叱られてしまいました。
私は能書と組箱を機械に補充する仕事を任されることが多いのですが、その仕事をしながら他のところに仕事がたまっていないかをこまめにチェックしなくてはいけません。
もし途中で機械が止まった際は、流れてくる薬を箱に一旦まとめておかなくてはいけない、といった感じです。
野球でいうと守備範囲を広く持たなくてはいけない、というようなイメージです。
これらの作業を滞りなく行うには補充の作業をテキパキしなくてはいけないのですが、これもなかなか難しいのです。
問題は組箱や能書が入っている段ボールから無くなった時、空になった段ボールを一旦片付けて新しい段ボールを後ろから持ってくるのですが、その時に若干のタイムロスが出現してしまいます。
それが厄介なのです。そのためには補充作業の無駄な手間を省き迅速にしなくてはいけません。
その部分はもっと精進ですね!
勤務39日目
この日は勤めてから初めて今まで行ったことのないゾーンに足を踏み入れました。
それは薬品を直で扱うラインの最初のゾーンです。
私が普段働いているラインの途中からラストまでのゾーンも衛生管理は厳しいのですが、最初の部分は更に厳しくスズメバチの除去をする人が着るような一部の隙も無い真っ白な服で作業が行われます。
この日の作業内容は表裏検査といって薬の錠剤を一粒ごとにチェックし、割れているものがないか調べる仕事でした。
何故、このような作業をする必要があったかというと、機械で薬が流れている間に、半分に割れたものが見つかったからです。
そうなると商品として世に出すもののなかに、半分に割れたものが混じってるのではないか、という疑惑が残るわけでそれを確認するための作業な訳です。
結局ここでの検査では見つからなかったのですが、後ほどちゃんと見つかりましたのでよかったです。
でもこの作業をしたときの作業服なんですけど、顔の部分にプラスチックの透明な板をはめて、フルフェイスヘルメットみたいにするんですけど、それがめっちゃ曇るんですよ。
見たところ他の人はそこまで曇って無かったんですけどね。何でなんだろうなぁ。
(この絵のようにフェイスガードするんです、実際はもっと隙間のない服を着ていますが)
まとめ
今週はちょっと叱られることもあり、少ししんどかったです。
簡単そうに見える仕事でもやってみると結構難しいというのもあります。
正直辞めたくなりました。
でもまだ頑張れそうなんで、せめて契約期間である、来年の3月までは頑張ろうかなと思っています!