皆さんお疲れ様です。ライオネルです。
10月11日から15日まで派遣先の薬品関係の工場で働いてきました。
1週目と2週目は久しぶりの労働ということで体に相当な疲れが残りましたが、流石に3週目ということで
仕事自体には大分慣れてきました。
しかし教わることの情報量も徐々に大きくなり、覚えるのがしんどくなってきました💦
それではまた一週間振り返っていきたいと思います。
勤務11日目
この日は仕事中に急に腰が痛くなって大変でした。
特に前兆もなく急にピキッて感じで腰が痛くなってしまい、移動するときは少し腰を曲げたおじいちゃんのような歩き方で移動しました。
この日は帰ってから入浴し、腰に湿布を貼って寝ましたね。
何で急に痛くなったんだろう、ビビっちゃうなあ。
12日目
朝起きたら、まだ腰は微妙に痛いのですが大分緩和されていましたね。
この日は早番でいつもより早い時間の勤務でした。
この日はいつもとは違うラインで作業をしました。液体のりを扱う機械が動いているところを見学したりしていた。
13日目
この日も早番の勤務でした。
割と平和な仕事内容だったと思います。
でも次の日は大変でした。
14日目
この日も早番。
この日教わったのは「補充の仕事をしながら周りに気を配る」ということでした。
今のところ私は「動いているラインに薬剤の説明書や紙箱を補充する」というのが主な仕事なのですが
最初の頃はその仕事だけで手一杯でした。
しかしその仕事に慣れるともう一つミッションが追加されます。
私が主に今働いているラインでは薬品がパックされている状態で流れてくるのですが、たまにちょっとそのパックの薬品が斜めになった状態で流れています。
そうなるとセンサーが反応し「ピーピー」と反応し、空気の力でプシューとラインからそのパックが弾き飛ばされるのです。
そうなるとラインに付けられているボックスの中に弾かれた薬品パックがたまっていきます。
その弾かれたパックは人の手によって専用の箱に集められます。
その集められた「ラインから一度弾かれた薬品パック」はパックから開けて外観チェックをしなくてはいけないのです。
つまり補充の仕事の最中、手が空いた時間にラインから弾かれたパックを開けて外観チェックしてね、という話です。
その仕事自体は出来るのですが、ちょっと厳しいのがゴミの扱いについてです。
パックを開けて中の薬剤をチェックするのですが、その際開けたパックはすぐに捨てなくてはいけません。
もうこれはすぐに、です!出しっぱなしにしては叱られます。
またこのパックは手で開けてもいいのですが、時にはハサミを使って開ける時もあります。
その場合小さいパックの破片が出ることもありますので、より厳しくなります。
器物混入にはめちゃめちゃ厳しいのです。
15日目
この日は午前中から「職場で使われていたレンチ、紛失事件」が発生し、みんなで探すことになりました。
大きい物なので商品に混入するということはまずないのですが、新しい物を買えば済むという単純な話ではなく
備品が紛失することは問題なのです。
銀行が営業終了した時にお金の計算が合わないと残業しなくてはいけないのと一緒ですね。
結局レンチは俺たちが探し始めて30分くらい経ってから、探していた場所とは全く違うところで見つかりました。
前回使っていた人が置き忘れていたようでした。
それは良かったのですが、今度は薬品のパックが上手くされず、機械の調整をやり直すという事態が発生しました。
機械はもちろん大量生産には必要不可欠なのですが、少しの調整ミスで売り物にならない物がどんどん出来てしまうわけですから最初の調整は大切です。
当初決まっていた数値では不備が出たようで、少しずつ微調整しこの問題も解決しました。
しかし、予定の時間よりはやはり遅れてしまったため、私以外の社員さんは残業されるようでした。
私は今のところ研修期間のため、残業が出来ずそのまま帰ってきました。
申し訳ない気持ちにもなりましたが、これは仕方がありません。
11日目~15日目を振り返って
この仕事も3週目に入るということで、徐々に求められるレベルが高くなってきたように思います。
あとこの仕事は意外に指先の器用さが求められるなと思います。
仕事の途中で薬品の包装に傷がないか、錠剤は割れていないかなど目視でチェックする工程があるのですが
手袋をした状態なのでちょっと難しいのです。
(こういう包装された錠剤の薬を手に10個くらい持ち、表側と裏側、しっかりチェックします。
慌てると手が滑ります。)
この仕事に限った話ではないでしょうが、正確に、そしてなるべく早く、求められます。
その内慣れるだろうといった気持ちではいつまでたっても早くならないような気がしています。
いよいよ明日から勤務4週目、ほぼ1ヶ月に入るのでより一層気合いを入れようと思います。