2021年がスタートしましたね。
今年は一段と高い目標を設定し、頑張っていきたいと思います。
それはそうと年末年始は皆さんはどのように過ごされていらっしゃるのでしょうか?
私は大晦日だけ実家に帰り、泊まって年が明けてからアパートに帰ってきました。
実家に帰ると言っても車で20分くらいなので近いんですけどね。
私は年末年始の街中の雰囲気は好きです。
特に三が日くらいだとお正月の飾り付け、BGMが街の至る所で見られてそれが楽しみです。
今年はコロナもありますからあまり長時間ブラブラ歩くのも良くないかなとは思うのですが。
ただ、そんな年末年始ですが昔から少し困っていることがあります。
それは年末年始の挨拶についてです。
良いお年を
年末に分かれるときは「良いお年を」と挨拶することが多いですよね。
別れ際に良いお年を言ってその1年の関係を締めくくるというか、日本ではそういう風に考えている方が多いと思います。
私もそうしてきたのですが、ただ私がこの挨拶についてちょっと思うことは
「良いお年を」と言って分かれた後に年内にもう1回会うことになったら
ちょっとだけ気まずい
ということです。
そんなことそうそう無いのですがなくもないのです。
私は信用金庫勤務→専門学校→介護士の流れで学んだり働いてきたのですが信金にいた頃は良かったです。
仕事納めは同じ時間に仕事が終わっていたので「良いお年を」と言ってからもう一回会うことはあまりありませんでした。
ただ、介護の仕事をしていたときは少し困ったことになりました。
シフト制なのでみんな仕事が終わる時間がバラバラです。
私は12月30日まで仕事だけど、29日までの人もいれば31日までの人もいるんです。
良いお年を、と言うからにはその人と恐らく年内はもう合わないと言う状況が自分の中で確定していないとなかなか言えません。
だから言う前にシフト表を見て勤務が年内もう重ならないか、もしくは本人に「○○さんて年内の仕事今日までですか?」などと確認した上で言わなくてはいけません。
これが一手間かかるんですよ。
あと私全然普段話さないはっきり言って苦手な人もいたんです。
半分無視されてるような。
そういう人にって「お疲れ様でした」と言うのはいいんですけど「良いお年を」ってちょっといいづらいんですよ。
少し距離が近い挨拶って感じがしません。苦手な人にはなかなか言えなかったです。
明けましておめでとうございます
年が明ければ挨拶は「明けましておめでとうございます」ですよね。
これも介護士時代は結構気苦労がありました。
シフト制の仕事なので仕事始めもバラバラだったりするわけです。
私は大晦日の日、夜勤に入っておりそのまま職場で年を越したこともあります。
その時は一緒に夜勤に入っていた人には0時をまわったところで
「明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします」と
挨拶しましたけどねw
結構仲良くしてくれる人だったので。
ただ、シフトが重ならないと全然会わないときもあるんですよ。
だから1月7日とか8日にその年初めて会うときに
「もう年明けて結構立ってるけどまだ新年の挨拶したほうがいいのかなあ」
って思うんですよね。
ちょっとネットで調べたのですが
「1月15日までは松の内と言って門松などのお飾りを飾っておく期間」だから15日までは気にせず使っていいとか
「仕事先では仕事始めの一週間後までが目安」とか色々書いてあるのですがそこまで大きな日数の差はありませんし、そこまで常識として広まっているとは思えないですし、個人による考えの違いが大きいかもしれません。
あと問題は他にもあって、結構沢山の職員の方々と一緒に働いていたので
「この人には明けましておめでとうの挨拶ってしたっけ?」と忘れてしまうんです。
これは人によっては理解出来ない人もいるかもしれません。
「いやそんなの忘れないでしょ」と言われるかもしれません。
でも色んな人が入れ替わりで働くので分からなくなってしまうんです。
仕事も忙しいですし。
(もちろん私の記憶力が悪いのもあると思いますが)
それとここでも年末と同様に「苦手な人に挨拶しづらい」と言う問題も発生します。
「おはようございます」は言えました。あまり感情込めずに言っている時も多かったですけど。
でも「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」はちょっとハードルが高いんですよ。
ぶっちゃけよろしくなんて大して思ってもなかったですからね。
こんな感じで年末年始の挨拶って少し気を使うなーって長年思っていました。
まあでも今は無職なので挨拶をする機会も減りましたがw
でも年末年始の雰囲気は本当に好きですよ。
それでは今年もよろしくお願いします!